12月になると、駆け込みでふるさと納税をする人が増えてきます💰
それ自体は良いのですが、この時期だからこその失敗も多いので、
よくあるNG行動3選を紹介しますね!
損をせずに賢く制度を利用したい人は、失敗しないよう注意してください☠
【NG行動1】ふるさと納税の上限額を超える
ふるさと納税は、個人によって上限額が異なります!
家族構成や収入などによって異なるので、確かめずに適当に利用してしまうのはNG ✖
上限額を超えると、かなり割高の買い物をしているだけになってしまいます💦
寄付をしたいだけなら問題ありませんが、損をしないために活用しているのなら、
ふるさと納税サイトのシミュレーションで簡単に計算してみましょう!
12月以前にふるさと納税した分がないかも、チェックしたうえで調整してくださいね。
【NG行動2】ふるさと納税の支払いが翌年になる
12月ギリギリにふるさと納税の返礼品を探す人はとっても多いのですが、
決済のタイミングには注意してください。
年内に支払いできないと、今年のふるさと納税には適用されません。
「12月の楽天スーパーセールを利用してポイントをお得に得ようとしたら、支払方法によって決済日が翌年になってしまった。」こんな方は、今年の枠を使いきれず損しています。
クレジットカードや電子マネーは決済された日が寄付日となるので、12/31までに決済されていればOK。
ですが、エラーがでたり内容に修正が必要になったりして翌年決済になる人もいますので、31日の駆け込みギリギリのふるさと納税はリスクが高いことを知っておきましょう。
【NG行動3】6自治体以上に寄付している
ふるさと納税にて上限額を確認し、範囲内でいくつもの寄付をして返礼品を楽しんでいる人もいますよね。
間違いではないのですが、6自治体以上に寄付をしている人は要注意です!
ワンストップ特例制度を利用して寄付控除を受けられるのは、自治体の数が5か所まで。
6か所以上になると確定申告が必要になります。
かなり手間が増えるので、せっかくワンストップ特例制度を利用している意味がなくなってしまいます。
確定申告したくない人は、5自治体内に収まるようにしておきましょう。
まとめ
ふるさと納税は12月以外でも利用できるけど、上限額が確定した年末に利用したいという人も多いもの。
しかし、慌ただしい時期だからこそ、しっかり確認して損をしてしまわないよう気を付けてくださいね。
まだふるさと納税をやったことない人は、この3選に注意して、まずやってみましょう!
お得な返礼品を楽しみつつ、賢く節約して、お金に関する知識もアップデートしておきましょうね💰✨
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