Profile
環境に流されず
自分の選択で人生を歩む
子どもを増やしたい

家計改善アドバイザーけーさん
FP2級・AFP/社会・公民の教員免許
山口県周南エリア在住・小学生の娘と暮らすシングルマザー
Story
「やりたいこと」から
道を選んできた
高校に進学するとき、私は子どもが好きで「保育士になりたい」と思っていました。保育士になるには資格が必要で、そのためには高校を卒業しなければいけない。
じゃあ、どうしたら自分の力で高校に行けるだろう?
そう考えて選んだのが、昼間に働きながら夜に通える定時制高校でした。
定時制に行くことが目的だったわけではありません。
「やりたいことを叶えるために、必要な道を選んだ」
ただそれだけです。
その後は、正社員として働きながら通信制の大学へ。
社会・公民の教員免許を取るためでした。
子どもたちにとって、親の次にいちばん近くにいる大人。
「そんな教師になりたい」
それが大学で学んだ理由です。
そして、自分で貯めたお金でニュージーランドとカナダへ。
東南アジア9か国を3か月かけて一周したこともあります。
深い理由はなく、ただ行って住んでみたかったから。
子どもたちに「後悔しない人生を」と伝えるために、
教員になる前に、まずは自分がやりたいことをやりきりました。
どれも、誰かに決められた道ではなく、自分で選んだ道。
「お金がないから」を理由に、やりたいことを諦めたくなかったんです。
Turning Point
貯金ゼロからの再出発
結婚・出産を経て、生活費を一人で背負う日々が続き、離婚を決めたときの貯金はほぼゼロでした。
それでも、これまでに身につけたお金の知識と、
使える制度をひとつずつ確認しながら家計を立て直し、
3年で金融資産1,000万円を形成。
今は、娘の「やりたい」を応援しながら、自分のやりたいことにもお金を使えています。
お金のことは、学校ではほとんど習いません。
「ただ知らなかった」だけで損をしている人を、一人でも減らしたい。
それが、家計改善アドバイザーとして活動している理由です。
My Wish
けーさんの想い
「安定してるから」で、人生を選ばないでほしい
子どもたちから「安定してるから、この仕事にしよう」という言葉を聞くと、とても悲しくなります。
進学先も仕事も、それ自体はゴールではありません。まずは「自分は何をやりたいんだろう?」と考えて、そこから必要な道を選んでいけばいい。一度きりの人生だからこそ、やりたいことに向かって人生を楽しんでほしいと思っています。
「それはいらないよ」の前に
本当は買ってあげたいのに、教育費や老後が心配で、つい子どもに「それはいらないよ」と言ってしまう。その判断は、本当にその物に価値がないからでしょうか?それとも、お金の不安があるからでしょうか?
子どもにとって何に価値があるかは、大人には分かりません。だからこそ、これから必要なお金をまず把握して、残ったお金は「使っていいお金」として考える。貯めることだけでなく、安心して使える状態をつくることも、家計管理の大切な役割です。
お金の話を、子どもから隠さない
教育費は、高校や大学に入るときだけ突然かかるものではありません。わが家では、小学1年生の娘にも「制服をそろえるのに約4万円かかったよ」と伝えました。
「こんなにかかったんだから」と言いたいわけではなく、自分が使っているものにどれくらいのお金がかかっているのかを、事実として知ってもらうため。年齢に合わせて少しずつお金の話をすることも、子どもが将来お金に困らないための大切な教育だと思っています。
Future
これからやりたいこと
- 地域の学校などで、子ども向けのお金の授業を届けたい
- 子どもが「夢」を口にできる場を、地域でつくり続けたい
- 「お金を理由に諦めた」という大人を、一人でも減らしたい
その第一歩として、周南市で映画『えんとつ町のプペル』の無料上映会を開いています。
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