NISAを始めようと思ったとき、最初に迷うのが「何を買えばいいの?」ということ。NISAで買える商品の中心が投資信託です。
目次
投資信託とは?
投資信託は、たくさんの株や債券がまとめて入った「詰め合わせパック」のようなものです。みんなから集めたお金を、プロがまとめて運用してくれます。
- 少ない金額(100円〜)から買える
- 1本で、たくさんの会社に分散して投資できる
- 銘柄選びをプロに任せられる
インデックスファンドとアクティブファンド
投資信託には、大きく分けて2つのタイプがあります。
| インデックスファンド | アクティブファンド | |
|---|---|---|
| 目指すもの | 市場全体(指数)と同じ値動き | 市場平均を上回る成績 |
| 手数料(信託報酬) | 年0.1%前後と安い | 年1〜2%程度と高め |
| 向いている人 | 初心者・長期でコツコツ積み立てたい人 | 特定のテーマに投資したい人 |
アクティブファンドの多くは、長い目で見るとインデックスファンドに勝てないと言われています。初心者には、手数料が安いインデックスファンドがおすすめです。
手数料の差は、長期でこんなに大きくなる
100万円を20年間、年5%で運用できた場合
- 手数料 年0.1%:約260万円
- 手数料 年1.5%:約199万円
→ 手数料の差だけで、約60万円も変わります。
※運用の結果は一例で、将来の成果を約束するものではありません。
代表的なインデックス
| 指数 | 中身 |
|---|---|
| 全世界株式(オール・カントリー) | 日本を含む世界中の株式。1本で世界に分散できる |
| S&P500 | アメリカの代表的な500社 |
| TOPIX・日経平均 | 日本の株式 |
投資信託を選ぶときのポイント
- 手数料(信託報酬)が安い:年0.1〜0.2%程度が目安
- 幅広く分散されている:1つの国や業種にかたよらない
- 純資産総額が大きい:多くの人に選ばれている
- 毎月分配型は避ける:分配金で複利の効果が弱くなる
複利の仕組みは単利と複利の記事でくわしく解説しています。
まとめ
- 投資信託は、株や債券の「詰め合わせパック」
- 初心者には、手数料が安いインデックスファンドがおすすめ
- 手数料の差は、長期で大きな差になる
- 幅広く分散された、低コストの商品を選ぶ
どの商品を選ぶかより大切なのは、何のために、いつまでに、いくら必要かを決めることです。NISAとiDeCoの違いの記事もあわせてご覧ください。
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